読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

繊細さばいばる

繊細な目線で記事を書きます!

うつ病の治療に「認知行動療法」がゼッタイおすすめな理由

健康 繊細な人の悩み ココロ

お金をかけず、薬も飲まず、誰にも知られず,うつを治療できる認知行動療法を知っていますか?うつ病研究の盛んなアメリカでは薬による治療と同じ効果があると認められています。「認知行動療法」のメリットと仕組み、体験談を紹介します。 

 

1. 科学的に効果が実証されている    [認知行動療法すすめる理由]

イギリスとアメリカにおいて、認知行動療法うつ病と不安障害の治療ガイドラインで第一選択肢になっているという事実があります。

つまり、うつ病研究の先進国であるアメリカやイギリスでは、患者が心療内科を受診した場合、まず「認知行動療法をやってみましょうか?」と言われるということです。

一方で、日本のうつ患者のどれだけの人が認知行動療法と、その有効性について知っているのでしょうか?

1960年代から既に、アメリカでは認知行動療法の元となる研究が行われてきた長い歴史のある精神療法です。 

【参考】認知行動療法 - Wikipedia

  

2. 効果がすぐに現れる    [認知行動療法すすめる理由]

薬による治療の場合は、しばらく薬の服用を続けなければ効果がでにくいですが、 軽度のうつ状態なら1~2週間で効果がでます。 また、薬による治療と同じ効果が期待でき、持続時間はそれ以上とも言われます。

 

3. 薬を飲まなくてもいい    [認知行動療法すすめる理由]

最低限必要なのは「薬」ではなく、読み書きの能力と本です。そのため認知行動療法は読書療法ともセルプヘルプとも呼ばれる新しいタイプの治療法です。

もちろん、病院に通院しながら薬物治療と併用して認知行動療法を行っていくと同じように効果があることが実証されており、日本ではまだ少ないですが、認知行動療法を治療として提供しているお医者さんもいます。

【参考】セルフヘルプ - Wikipedia 

4.    一人でも実践できる    [認知行動療法すすめる理由]

 うつ病で周りに心配をかけたくない、会社や家族に迷惑になりたくないと思って、受診ができないでいるような人でも、一人でうつ病の治療を実践できます。

 

5. 費用が安い  認知行動療法すすめる理由]

費用は本の代金のみです。しかも、自己啓発本のような類いではなく、医学界の精神療法分野で認められた科学的な根拠に基づく本です。本の価格は診療内科受診一回分以下でしょう。

 

6.   うつ以外のココロの病気にも効果がある   [認知行動療法すすめる理由]

 認知行動療法うつ病以外にも、パニック障害強迫性障害不眠症、薬物依存症、摂食障害統合失調症などにおいても有効性が報告されています。

つまり、心の問題に悩むほとんどの人におすすめできるということです。

 

7. 「認知行動療法」でうつを治すプロセスを500字程度で説明

 

認知行動療法には「認知(考え方)」が感情を作り出すという大前提があります。言い換えれば、考え方で気分は変わると言うことです。

例えば仕事で何か一つミスをした時に「私は全然仕事がデキないんだ」と考えてしまうなら、そこには「全か無か思考」「結論の飛躍」「レッテル貼り」などの歪んだ考え方が隠れています。。

まずは、うつ病に繋がるような10個の歪んだ考え方について学び、もっと現実的で合理的な、うつ病に繋がらない考え方に修正していく訓練を積むことが、認知行動療法の最初の大きなテーマです。

訓練を積めば、仕事のミスの場面でも、「人間だからミスは仕方ない、その後の対応こそ大事だ」というような合理的で歪みのない現実的な考え方が身についていきます。

認知の歪み - Wikipedia

 「歪んだ考え方を」改めていく訓練を積んだら、次は過去を見つめ、自分がうつ病になった根本原因を探ります。そして過去に対する歪みまでも、現実的で理にかなった考え方に修正していきます。

その過程で、様々な臨床の実例に触れ、客観的な視点を養えるはずです。 

うつ病の根本原因を知ることで再発を防止し、もし再発してしまっても、対処する方法まで習得し、最終的には自分の力でうつ病を克服するステージまで導きます。

つまり、認知行動療法とは自分の病気と自分自信の心について深く、深く知り、根本的なうつの原因と向き合い、本当の意味でうつ病を克服する方法論が学ぶことなのです。

 

8.   5年間悩み続けたうつ状態が8ヶ月で改善した実体験

僕ミケ男が認知行動療法に出会ったのは、この記事を書く、たった8ヶ月前のことです。

世の中にはうつ病で10年や20年も通院する人もいると聞くので、たった8ヶ月で、こういう文章を書いている自分がまったく不思議です。

僕には5年近くに渡り、精神的に不安定な状態だった過去があります。

受験の失敗と挫折、理解のない両親や兄弟との対立、就職氷河期フリーターと就活、職場の先輩の嫌がらせ、引きこもり、転職、長時間労働、再び引きこもり...失敗経験を重ねた結果からそうなってしまいました。

しかし、現在はブログなど興味のあることを色々模索しながら自営業として充実した日々を送っています。

もちろん、常にポジティブでいられるわけではありませんが、本に出会う前と後では、物事の捉え方がかなり違っています。すごく簡単に言うと、少しですが、自信がつきました。

もちろん本だけでなく、自分で好きなことをやる決断をしたり、同じような考え方の人との出会いもあってのことです。

それでは、最後におすすめの本を紹介します。

9.おすすめの本:認知行動療法のバイブル『いやな気分よ、さようなら』

 記事を書くにあたって参考にした〈増補改訂 第2版〉いやな気分よ、さようなら―自分で学ぶ「抑うつ」克服法という本を紹介します。初版1980年の発売以降、認知行動療法の分野でロングセラーの本です。
〈増補改訂 第2版〉いやな気分よ、さようなら―自分で学ぶ「抑うつ」克服法

〈増補改訂 第2版〉いやな気分よ、さようなら―自分で学ぶ「抑うつ」克服法

 

 

著者の精神科医デビット・D・バーンズ博士自身も憂うつに悩まされた時に、自ら認知行動療法で克服してきました。実は彼は認知療法の創始者である医学者・精神科医のアーロン・ベック博士の教え子でもあります。

 

今まで悩みを克服しようと思って色々な自己啓発本を読んで挫折してきた僕でも、安心して読み進められました。うつ状態の時にありがちな、否定・批判されることへの不安や恐れを考慮して書かれています。

 
あえて、この本の短所をあげるなら、内容が充実しているので2〜3日で読み進めるのは難しいこと、本が分厚く大きめなこと、元は英語の本なので翻訳本に慣れない人は読みにくいかもしれないこと、2015年時点では日本語版の電子書籍版はまだ発売されていないこと、知識の無い人からは自己啓発本のように見られること、などが個人的に思うところです。そういう場合は、【楽天ブックスならいつでも送料無料】自分でできる認知行動療法 [ 清水栄司 ]などの薄めのワークブックがオススメです。
 
ちなみに、薬についての知識は要らない人、出来るだけ軽くて携帯しやすい本が良い人には、コンパクト版がおすすめです。うつ病の薬に関する章を省いて、それ以外の内容は全く同じ、コンパクト版はあつかい安さが魅力です。
 
長所については、これまで紹介してきた通りです。自分のうつ状態のチェック、多数の臨床事例、テクニックなど、とにかく情報が豊富なので、Amazon楽天ブックス等の購入者レビューを参考に客観的に判断して、本当に必要だと納得してから購入して欲しいと思います。

2015年時点でAmazonでは92件の購入者レビューがあり、5つ星のうち4.3という高い評価を得ています。これだけ多くのレビュー数で、4.3という評価です。
 

 

 

皆さんのお役に立てれば幸いです。以上です。byミケ男